接粉部の溶接構造化による品質向上(粉漏れ防止)のポイント
Before
スクリューフィーダー内面部(接粉部)に、ボルト穴がある場合、粉漏れの原因になります。また、粉体によっては、ボルト穴の凹部に堆積して腐食の原因にもなるため、搬送物の品質低下を招いてしまいます。
After
スクリューフィーダー内面部(接粉部)は原則溶接構造としてボルト穴は使用しないことにより、粉漏れの防止することができます。例えば、右の図のような植込みボルト方式です。これにより、スクリューフィーダーの品質(粉漏れ防止)が向上する ため、VA・VE設計になると言えます。